子育ても仕事も一段落し、自分の時間を少し贅沢に使えるようになった50代の方。
定年や退職を迎え、これから楽しめる新しい趣味を探している方へ。
かつての名作ドラマを、今だからこそじっくり鑑賞してみませんか?
今回おすすめしたいのは、「敬天愛人」の言葉を大切にした、誰もが知る幕末の偉人・西郷隆盛の生涯を描いた『西郷どん』。
「人を愛し、人に愛された男」隆盛が、幕末から明治維新という激動の時代を、仲間を思い、困難に立ち向かいながら生き抜いていく姿に、胸を熱くさせられる作品です。
忙しかったあの頃には味わえなかった感動を、今だからこそ、じっくり楽しんでみてください。
この記事では、『西郷どん』の作品情報・キャスト・あらすじ・見どころ・視聴方法(配信・DVD)など盛り沢山、これから観る方に必要な情報をサクッとまとめています。
※本記事は僕の個人的な感想・評価をもとに紹介しています。配信状況・料金・DVD情報など変更される場合がありますので、最新情報は各サービスでご確認ください。
🌄 『西郷どん』作品情報

- 放送年:2018年(平成30年)
- 全話数:47話
- 時 代:幕末~明治時代
- 原 作:林真理子『西郷どん!』
- 主人公:西郷隆盛
- キャスト:鈴木亮平(主演)、瑛太、黒木華、松田翔太、二階堂ふみ、北川景子、青木崇高、北村有起哉、玉山鉄二、風間俊介、藤木直人、錦戸亮、上白石萌音、井戸田潤、塚地武雅、近藤春菜、笑福亭鶴瓶、小柳ルミ子、南野陽子、佐野史郎、遠藤憲一、伊武雅刀、竜雷太、鹿賀丈史、平田満、柄本明、松坂慶子、渡辺謙、風間杜夫 ほか
- 語 り:西田敏行
- 脚 本:中園ミホ
- 音 楽:富貴晴美
- 感動度:★★★★☆
- 笑い度:★★★☆☆
- 泣ける度:★★★★☆
- おすすめ度:★★★★★
※評価は、僕が実際に最後まで視聴した感想をもとにした個人的な評価です。
📖 『西郷どん』あらすじ(ネタバレなし)

幕末の薩摩藩を舞台に、後に「西郷隆盛」として知られることになる主人公・西郷吉之助の生涯を描いた大河ドラマ『西郷どん』。
薩摩の下級武士の家に生まれた吉之助は、貧しい暮らしの中でも人情に厚く、困っている人を放っておけない優しい青年へと成長していきます。
そんな吉之助の人生を大きく変えていくのが、薩摩藩主・島津斉彬との出会いです。
斉彬の考え方に触れた吉之助は、身分や立場にとらわれず、広い視野で世の中を見るようになっていきます。そして、やがて薩摩藩を飛び出し、幕末の日本を揺るがす大きな時代のうねりに巻き込まれていきます。
坂本龍馬や勝海舟、篤姫など、幕末を彩った人物たちとも関わりながら、吉之助は「日本を変えたい」という思いを強くしていきます。
しかし、時代は薩摩と長州の対立、幕府の動揺、尊王攘夷運動などによって大きく揺れ動いていました。
仲間との出会いや別れ、政治的な対立、そして何度も訪れる人生の転機――。
『西郷どん』は、激動の幕末を生きた西郷隆盛の波乱に満ちた人生を描きながら、家族や仲間を大切にする「人間・西郷どん」の姿にもスポットを当てた物語です。
果たして吉之助は、激しく変わりゆく時代の中で、どのような道を歩んでいくのでしょうか。
✨ 西郷どんのみどころ
①豪華キャストが彩る、魅力あふれる人間ドラマ

『西郷どん』の大きな魅力のひとつが、鈴木亮平さんを中心とした豪華キャストです。
渡辺謙さん、松坂慶子さん、風間杜夫さん、遠藤憲一さん、伊武雅刀さん、竜雷太さん、鹿賀丈史さん、平田満さん、柄本明さんなど、実力派俳優が顔をそろえています。
さらに、松田翔太さんが徳川慶喜、小栗旬さんが坂本龍馬、北川景子さんが篤姫を演じるなど、幕末を彩った人物たちを豪華なキャストが演じているのも見どころです。
それぞれの俳優が個性豊かな人物を演じることで、幕末という激動の時代がより生き生きと感じられます。
歴史上の人物を描きながらも、そこにあるのは人と人との出会いや葛藤、友情や別れ。豪華キャストの演技によって、心に残る人間ドラマとして楽しめる作品です。
②幕末の激動の時代を分かりやすく楽しめます

黒船来航をきっかけに、幕府や薩摩藩をはじめとする各藩、そして日本そのものが大きく変わっていく幕末。
『西郷どん』では、そんな複雑な時代の流れを、西郷吉之助の人生を通して描いています。
篤姫や徳川慶喜、坂本龍馬など、幕末を語るうえで欠かせない人物たちも登場し、それぞれの立場や思惑が交差していきます。
歴史や幕末の知識がそれほどなくても、吉之助がさまざまな人物と出会い、時代の変化に巻き込まれていく姿を追っていくことで、幕末の出来事を自然に楽しむことができます。
「日本が大きく変わっていく時代に、人々は何を思い、どのように生きたのか」という視点で見ると、歴史ドラマとしての面白さがさらに深まります。
③友情や仲間との絆が胸に残ります

『西郷どん』では、激動の時代を生きる吉之助と、彼を支える仲間たちとの絆も大きな見どころです。
なかでも印象的なのが、幼い頃から吉之助と苦楽をともにしてきた大久保正助(後の大久保利通)との関係です。
ともに薩摩の未来を思い、支え合ってきた幼馴染の二人ですが、時代が大きく動くにつれて、それぞれの立場や考え方にも変化が生まれていきます。
「幼馴染であり、かけがえのない友」である二人の関係が、激動の時代の中でどのように変わっていくのか。
そこには、単純な友情だけでは語れない切なさがあります。
また、仲間との出会いや別れ、立場の違いによる対立など、吉之助を取り巻く人間関係も物語を大きく動かしていきます。
歴史の大きな流れだけでなく、そこで生きた人々の友情や絆、そして時代によって変わっていく人間関係まで描かれているところが、『西郷どん』の大きな魅力です。
📺 『西郷どん』を視聴するには?

現在(2026年7月執筆時点)、NHKオンデマンドで視聴できます。
U-NEXTやAmazon Prime Video経由でもNHKオンデマンドを利用できるため、普段利用しているサービスから手軽に楽しめます。
👇 U-NEXTやAmazon Primeにまだ登録されていない方は、下記の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。
📀 『西郷どん』DVD・Blu-ray 情報

レンタルで見られる?
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下記の公式サイトから作品名「西郷どん」で検索し、最新のレンタル状況をご確認ください。
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※2026年8月執筆時点では、TSUTAYA DISCAS、ゲオとも取り扱いを確認できました。ただし、今後、取り扱い状況が変更される可能性もあるので、最新情報は上記のリンク先公式サイトでご確認ください。
DVD・Blu-rayは購入できるの?
執筆時点で、『西郷どん』のDVD・Blu-rayも販売されていることを確認しています。
「もう一度じっくり観たい」「お気に入りの作品として手元に残したい」という方は、DVD・Blu-rayを購入して楽しむのもおすすめです。
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📖 『西郷どん』各回タイトル一覧
『西郷どん』は全47回で放送された大河ドラマです。第1回~最終回までのタイトルを一覧で紹介します。
| 回 | タイトル | 回 | タイトル |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 薩摩のやっせんぼ | 第25回 | 生かされた命 |
| 第2回 | 立派なお侍 | 第26回 | 西郷、京へ |
| 第3回 | 子どもは国の宝 | 第27回 | 禁門の変 |
| 第4回 | 新しき藩主 | 第28回 | 勝と龍馬 |
| 第5回 | 相撲じゃ!相撲じゃ! | 第29回 | 三度目の結婚 |
| 第6回 | 謎の漂流者 | 第30回 | 怪人 岩倉具視 |
| 第7回 | 背中の母 | 第31回 | 龍馬との約束 |
| 第8回 | 不吉な嫁 | 第32回 | 薩長同盟 |
| 第9回 | 江戸のヒー様 | 第33回 | 糸の誓い |
| 第10回 | 篤姫はどこへ | 第34回 | 将軍慶喜 |
| 第11回 | 斉彬暗殺 | 第35回 | 戦の鬼 |
| 第12回 | 運の強き姫君 | 第36回 | 慶喜の首 |
| 第13回 | 変わらない友 | 第37回 | 江戸無血開城 |
| 第14回 | 慶喜の本気 | 第38回 | 傷だらけの維新 |
| 第15回 | 殿の死 | 第39回 | 父、西郷隆盛 |
| 第16回 | 斉彬の遺言 | 第40回 | 波乱の新政府 |
| 第17回 | 西郷入水 | 第41回 | 新しき国へ |
| 第18回 | 流人 菊池源吾 | 第42回 | 両雄激突 |
| 第19回 | 愛加那 | 第43回 | さらば、東京 |
| 第20回 | 正助の黒い石 | 第44回 | 士族たちの動乱 |
| 第21回 | 別れの唄 | 第45回 | 西郷立つ |
| 第22回 | 偉大な兄 地ごろな弟 | 第46回 | 西南戦争 |
| 第23回 | 寺田屋騒動 | 最終回 | 敬天愛人 |
| 第24回 | 地の果てにて |
💬 Oguのひとこと
戦国時代や幕末といった、動乱の時代を描いた大河ドラマが大好きな僕にとって、『西郷どん』は本当に楽しめる作品でした。
西郷隆盛といえば、僕には30代の頃、母と二人で九州一周旅行をした思い出があります。
鹿児島空港に降り立って、まず目に入ったのが西郷さんの銅像。すぐに母と一緒にそこへ行き、記念撮影をしました(笑)。
九州を旅する途中では、ドラマにも登場した「田原坂」にも立ち寄りました。敵味方の鉄砲の弾同士が空中でぶつかり、くっついた弾も残されていて、当時の戦いがいかに激しかったのか、とても驚かされたことを覚えています。
物語後半の西南戦争では、幼なじみであり、これまで日本のためにともに奔走してきた「盟友」大久保利通と敵対することになります。
隆盛は、はじめからこの戦いの結末が分かっていたのではないか――。僕はそんなふうにも感じています。
それでも、士族たちの懇願を受けて戦いに立ち上がり、最後は故郷・鹿児島の城山で生涯を終えることになります。
その姿を見ていると、隆盛には「武士の時代がこれで終わる。いや、自分たちの手で終わらせなければならない」という思いもあったのではないか。これはあくまで僕の私見ですが、そんなことを考えさせられました。
母との思い出とともに、歴史についても改めて考えさせてくれた『西郷どん』。ぜひ、あなたも楽しんでみてください。
😊 こんな大河ドラマもおすすめです
『篤姫』
『西郷どん』に興味を持たれた方には、『篤姫』絶対におすすめです。
同じ幕末を描いた作品ですが、主人公が変わることで、また違った角度から幕末・明治維新の激動の時代を楽しむことができます。
西郷隆盛の視点から見た幕末を楽しんだあとに、今度は一人の女性の目を通して、この時代を見てみるのも面白いですよ(^^)
『真田丸』
『西郷どん』のように、主人公の生き様や成長をじっくり楽しめる大河ドラマが好きな方には、『真田丸』もおすすめです。
幕末とはまた違った動乱の時代、戦国時代を舞台に、真田信繁(幸村)の波乱に満ちた人生を描いた『真田丸』。西郷隆盛とはまた違った生き様を楽しめます。
🌸 大河ドラマが好きなら、きっと朝ドラも気に入ります
大河ドラマとはまた違った魅力がありますが、朝ドラにも心に残る名作がたくさんあります。
50代の僕が実際に観た作品の中から、「これはあなたにも、ぜひ見てほしい」と思った8作品を紹介!



