【ちむどんどん】主題歌、挿入歌がとても良かったので紹介します!

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ちむどんどん 歌 ドラマ

朝ドラ「ちむどんどん」が9月30日(金)で最終回を迎え、とうとう終わってしまいましたね。

主題歌は三浦大知さんの「燦燦(さんさん)」でとても良い曲でしたが、挿入歌も負けず劣らずで素敵な曲ばかりでした。

特に僕のお気に入りはエミ・エヴァンスさんの歌う2曲です。

 

この2曲はキレイな透き通る歌声と、歌詞は何語でうたっているのか分からないけど、そこがまた素敵な曲でした。

どこか沖縄や東南アジアを思い起こさせるようなノスタルジックでアジアンチックな言葉で・・・

 

さて、この記事では「ちむどんどん」で使われた素敵な曲たちを紹介していきたいと思います。

主題歌は三浦大知「燦燦」

主題歌は三浦大知さんの「燦燦(さんさん)」です。

この曲は三浦大知さんの亡くなったおばあさんを想って作った曲なんだそうです。

以前あさイチに出演された時に、曲のタイトルは歌詞にも出てくる「順光線」を初めは考えていたと確か語っていました。

背中から照らしてくれる光「順光線」を表現できる言葉として、おばあさんが好きだった美空ひばりさんの「愛燦燦」から「燦燦(さんさん)」になったんだそうです。

素敵な曲ですね。

ちむどんどんの挿入歌は?

さて、「ちむどんどん」の挿入歌ですが、「連続テレビ小説『ちむどんどん』オリジナルサウンドトラック ~ちむ編~」が発売され、その中に収録されています。

その曲のリストは以下の35曲。

  1. 海と風と光と空と ~ちむどんどんメインテーマ~
  2. 椰子の実
  3. 追憶
  4. やんばるの子らはみな走る
  5. あれ、どうしたさー?
  6. いつもの朝
  7. 無骨な幼なじみ
  8. 元気の使者 ~暢子のテーマ~
  9. 風は知っている
  10. また明日!
  11. 食卓を囲んで
  12. 元気の使者 ~ピアノバージョン~
  13. 二人の姉妹
  14. 土の祈り
  15. 予兆
  16. しょんぼり
  17. クッキング ~オリーブバージョン~
  18. ちむどんどんイントロ
  19. 夢のはじまり
  20. クッキング ~沖縄バージョン~
  21. 大外れ!
  22. これは恋?
  23. あー!もう!!
  24. 下地オペラ
  25. 絶体絶命
  26. 家族事変
  27. 夢みたい?!~フォンターナのテーマ~ (Accordion Ver.)
  28. みんなみんなビンボーが
  29. 労働哀歌
  30. ビッグな愛の物語
  31. Run to Escape
  32. 大人になるということ
  33. ニーニーはカッコいいのさ
  34. 海の向こう ~ニライカナイ~
  35. 賢三 ~てぃんさぐぬ花インスト~

これらの曲は、こちらのサイトで試聴ができます。(始まりの45秒間のみ)

どれも本当に素敵な曲ですよね。

曲を聴くとドラマのシーンが蘇ってきます。

 

それでは次に、「ちむどんどん」で流れた特に気になった曲を具体的に紹介していきますね。

エミ・エヴァンスが歌う2曲が素敵すぎる!

「ちむどんどん」の挿入歌の中で僕が特に気に入っているのが「海と風と光と空と ~ちむどんどんメインテーマ~」と、「海の向こう ~ニライカナイ~」の2曲です。

「ニライカナイ」とは・・・
沖縄や奄美諸島にある言葉で、「海のはるか向こう、または海底にあるとされている理想郷」の意味です。

この2曲はエミ・エヴァンスさんというイギリス人シンガーソングライターが歌っています。

エミ・エヴァンス

エミ・エヴァンスさん

エミ・エヴァンスさんはイギリス人の父親と日本人の母親を持つハーフの方。

英語の他に日本語、そしてフランス語も話せるんだそうです。

 

「ちむどんどん」の挿入歌では、彼女のキレイな透き通る歌声と、何語かわからないけどどこかノスタルジックで沖縄や中国、東南アジアを連想させるような言葉の響きで私たちを癒してくれますね。

(歌詞は何語でもなく、曲のためにつくった架空言語なんだそうです)

ちなみにこの2曲は、【連続テレビ小説『ちむどんどん』オリジナルサウンドトラック ~ちむ編~】の1曲目と34曲目に収録されています。

歌子の唄う「椰子の実」

この歌って、沖縄民謡っぽいですよね?

でも実は違うんです。

さらに驚きの事実が・・・

「ちむどんどん」で暢子の恩人フォンターナ・オーナー房子役を演じた原田美枝子さんも映画の中で歌っていたんです。

すごい偶然?驚きですよね。

【ちむどんどん】歌子の唄「椰子の実」原田美枝子も若い時に歌っていた!
NHK朝ドラ「ちむどんどん」で「しあわせのアンダンスー」が放送されました。早いもので、全125回(9月30日最終回)のうち第90回の放送で、終盤に入りかかったあたりでしょうか。ところで、上白石萌歌さんが演じている歌子が、暢子の披露宴で歌った

 

てぃんさぐぬ花

「てぃんさぐぬ花」は三線の伴奏で賢三が歌っていましたが、ここではソプラノ歌手の西尾薫さんが素晴らしい歌声で歌っている動画を紹介しますね↓

いや~、この歌もめちゃめちゃイイですね、癒されます(*^-^*)

 

ちなみに「てぃんさぐ」とは「鳳仙花(ホウセンカ)」の事で、「てぃんさぐぬ花」は「ホウセンカの花」という意味になります。

沖縄の風習で、子供や女性がホウセンカの赤い汁をマニキュアのように爪に塗ることがあったそうです。

良く染まり色がとれにくいこの風習のように、「ホウセンカの花は爪先に染めて
親の言うことは心に染めなさい」という子供へのメッセージがこもった歌になっています。

娘ジントヨー

「ジントヨー♪ジントヨー♪」と歌子がよくドラマの中で唄っていた曲も気になりますよね。

この曲は「娘ジントヨー」という沖縄の民謡で、ちなみに「ジントヨー」の意味は「本当だよ」という意味なんだそうです。

 

下に紹介する動画は、沖縄を拠点に音楽活動をしている神谷千尋さんが唄っている「娘ジントヨー」です。

神谷さんの歌声は、沖縄民謡の独特のこぶし「グイン」が効いていて、とても聞きごたえがありますよ↓

神谷千尋さんのオフィシャルサイトはこちら

ちむどんどん 挿入歌を聴くには?

記事の途中でも紹介しましたが、「ちむどんどん」の挿入歌は、「連続テレビ小説『ちむどんどん』オリジナルサウンドトラック ~ちむ編~」が発売されています。

その中にドラマの中で使われた曲35曲が収録されています。

エミ・エヴァンスさんの曲は勿論、歌子(上白石萌歌さん)が歌う「椰子の実」、ところどころドラマのシーンを思い出させてくれる名曲がズラリ。

 

「元気の使者 ~暢子のテーマ~」を聴くと元気が出ますし、「夢みたい?!~フォンターナのテーマ~」を聴くと、暢子がフォンターナで頑張っているシーンが目に浮かびます・・・

また、「絶体絶命」を聴くと次回はどうなってしまうの?のあの感じや、「家族事変」を聴くと、ナレーターのジョン・カビラさんの「おやおやおや、・・・」という声が聞こえてきそうです。

「これは恋?」はオルゴール調でなんともいえない切ない気分になる曲です。

 

 

以上【ちむどんどん】主題歌、挿入歌がとても良かったので紹介します!でした。

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