2022年10月より始まったNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。
前作の「ちむどんどん」が評判が悪かったので(私的には結構おもしろかった)、「舞いあがれ!」はどうなのかなぁ?と思いながら見始めましたが・・・
いざ、蓋をあけてみると、これがなかなかイイ感じです(^^)。
現在、舞の子供時代ですが、子役を演じている浅田芭路(あさだ はろ)ちゃんがメッチャ可愛い。
10月14日(金)の放送で東大阪に帰ることとなり、五島列島編がもう終わり、さらに次週予告を見るといよいよ舞が大人になると思われます。
舞の大人時代を演じる福原遥さんも楽しみなのですが、浅田芭路ちゃんロスになりそうです(T_T)
ところで、舞と祖母・祥子のやりとりや、言葉の掛け合いがとっても良く所々で号泣?してしまいました。
そんな五島列島がとても良かったので、振り返ってみようと思います。
舞いあがれ!祖母・祥子が舞に励ましの言葉
「できんなら できることば探せばよかとぞ。」
このセリフは、舞いあがれ!第6話「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」の中で、祖母・祥子が、失敗ばかりして出来ないことに落ち込んでいる舞に掛けた言葉。
「できんことは次 できるようになれば よか。そっでな・・・」
「できんなら できることば探せばよかとぞ。」
舞が祖母・祥子に掛けた言葉に感動
舞に失敗しても大丈夫と励ましていた祖母・祥子でしたが、そんな祥子も釣り人のお客を迎えに行く時間にすっかり遅刻してしまい、失敗してしまったとションボリしていたのですが・・・
そんなションボリする祥子の姿を見て、舞はそっと祥子の手を握り「おばぁちゃん、失敗は悪いことやないんやろ?」と優しく声を掛けます。
そして、祥子は目を潤ませ舞をグッと抱きしめます。
本当にいいシーンでした。
最初の頃は「おばあちゃん」と呼んでいたのが、東大阪に帰る頃には「ばんば」に変わっていて、二人の関係性の変化にも何ともジーンとしてしまいました。
五島列島での生活は、舞の人生に大きく影響を与えたと思います。
船「めぐみ丸」を操縦する祖母・祥子の姿が、舞が将来パイロットへの憧れへを持つ大きな要因の一つになったのだと思います。
また、ばらもん凧の思い出も、大空への憧れと同時に、失敗と成功の経験をして大きな自信を持つことができるようになったと思います。
さて、「舞いあがれ!」は3週目に突入するところです。
ヒロインが浅田芭路ちゃんから福原遥さんにバトンタッチ。
これからのストーリー展開がますます楽しみなところです。
また、ドラマで気になるシーンや感動するセリフなどがあったら、紹介していきたいと思いますので、またご覧くださいね。
以上、【舞あがれ!】五島列島編、舞と祖母・祥子の言葉の掛け合いに感動しました でした。
≪関連≫
コメント