子育ても仕事も一段落し、自分の時間を少し贅沢に使えるようになった50代の方。
定年や退職を迎え、これから楽しめる新しい趣味を探している方へ。
かつての名作ドラマを、今だからこそじっくり鑑賞してみませんか?
今回おすすめしたいのは、明智光秀の知られざる人生を描いた大河ドラマ『麒麟がくる』。
戦国の世を懸命に生きた明智光秀の姿を、これまでとは違った視点から描いた『麒麟がくる』。美しい映像と迫力ある合戦シーンに加え、信長や秀吉らとの出会いの中で揺れ動く光秀の姿に、きっと引き込まれる作品です。
忙しかったあの頃には味わえなかった感動を、じっくり楽しんでみてください。
この記事では、『麒麟がくる』のあらすじ・見どころ・視聴方法(配信・DVD)など、これから観る方に必要な情報をサクッとまとめています。
※本記事は僕の個人的な感想・評価をもとに紹介しています。配信状況・料金・DVD情報など変更される場合がありますので、最新情報は各サービスでご確認ください。
🐉 『麒麟がくる』作品情報

- 放送年:2020年(令和2年)
- 全話数:44話
- 時 代:戦国時代~安土桃山時代
- 原 作:なし(オリジナル作品)
- 主人公:明智光秀
- キャスト:長谷川博己(主演)、染谷将太、門脇麦、川口春奈、岡村隆史、木村文乃、伊藤英明、向井理、風間俊介、滝藤賢一、佐々木蔵之介、本木雅弘、尾野真千子、谷原章介、眞島秀和、徳重聡、間宮祥太朗、ユースケ・サンタマリア、片岡鶴太郎、高橋克典、石川さゆり、吉田鋼太郎、伊吹吾郎、堺正章、坂東玉三郎 ほか
- 語 り:市川海老蔵
- 脚 本:池端俊策、前川洋一、岩本真耶、河本瑞貴
- 音 楽:ジョン・グラム
- 感動度:★★★★☆
- 笑い度:★★★☆☆
- ハラハラ度:★★★★☆
- 泣ける度:★★☆☆☆
- おすすめ度:★★★★☆
※評価は、僕が実際に最後まで視聴した感想をもとにした個人的な評価です。
📖 『麒麟がくる』あらすじ(ネタバレなし)

『麒麟がくる』は、戦国時代を生きた武将・明智光秀を主人公に、織田信長や斎藤道三、足利義昭、豊臣秀吉など、歴史を大きく動かした人物たちとの出会いや関わりを描いた大河ドラマです。
物語の舞台は、戦国時代の美濃。若き明智光秀は、戦乱の世の中で人々が安心して暮らせる国を作るために、自分に何ができるのかを考えながら生きています。
光秀は各地を旅する中で、さまざまな人物と出会い、戦国の世を動かす大きな流れに巻き込まれていきます。
やがて、光秀は美濃の斎藤道三や、尾張の織田信長ら、時代の転換点で重要な役割を果たす人物たちと深く関わるようになります。
「戦国時代をどう生きるのか」「どのような世の中を作るべきなのか」。
光秀は、武将としての立場だけではなく、一人の人間として悩み、迷いながら自らの道を探していきます。
そして、時代が大きく動き始める中で、光秀の人生もまた大きく変わっていくことに――。
『麒麟がくる』は、単なる合戦や天下取りの物語ではありません。
戦国の世を生きた人々の苦悩や信念、そして人と人との出会いや関係性を通して、明智光秀という人物を新たな視点から描いた作品です。
歴史上の出来事を知っている方でも、「光秀はなぜその道を選んだのか?」という視点で楽しめる大河ドラマになっています。
✨ 『麒麟がくる』みどころ
『麒麟がくる』の大きな魅力は、明智光秀をこれまでとは少し違った視点から描いているところです。
戦国時代を舞台にした大河ドラマならではの緊張感はもちろん、個性豊かな武将たちの生き方や人間関係にも注目してみてください。
①主君を裏切った「悪役」というイメージが強い明智光秀ですが、光秀の視点から見るとまた違った戦国時代が楽しめる

明智光秀といえば、織田信長を討った「本能寺の変」のイメージから、主君を裏切った人物という印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし『麒麟がくる』では、そんな光秀を単純な「悪役」として描くのではなく、戦乱の世で悩み、迷いながら生きる一人の武将として描いています。
光秀が何を考え、何を大切にしながら戦国の世を生きていくのか。
光秀の視点から物語を追っていくことで、これまでとは違った戦国時代や、歴史上の人物たちの見え方を楽しめる作品です。
②前半の主人公?「 斎藤道三」を演じる本木雅弘さんの怪演がスゴイ

『麒麟がくる』を語るうえで、忘れてはいけないのが本木雅弘さん演じる斎藤道三です。
美濃の国を治める斎藤道三は、知略に長け、強い野心を持つ一方で、どこか人を惹きつける魅力も持った人物。
本木雅弘さんは、そんな複雑な人物像を見事に演じています。
ときに恐ろしく、ときにユーモラスで、何を考えているのか分からない――。
その圧倒的な存在感から、「前半の主人公と言っても過言ではない」と感じるほど、物語の中で強烈な印象を残します。
明智光秀との関係にも注目しながら、本木雅弘さんの「怪演」をぜひ楽しんでみてください。
③「麒麟がくる」とは、いったい何を意味するのか――。考えながら観るのも楽しみ方の一つ

タイトルにもなっている「麒麟」とは、いったい何を意味しているのでしょうか。
「麒麟がくる」という言葉には、この作品が描こうとしている「争いのない世の中」への願いが込められています。
戦国時代という、争いが絶えない時代を生きる光秀たち。
その中で、光秀が目指すものは何なのか。そして「麒麟」はいつ、どのような形で現れるのか。
そんなことを考えながら物語を追っていくと、単なる戦国武将の物語とは違った『麒麟がくる』のテーマが見えてきます。
ラストシーンは衝撃で、考えさせられます。
「麒麟とは何なのか?」
ぜひ最後まで物語を楽しみながら、自分なりに考えてみてください。
📺 『麒麟がくる』を視聴するには?

現在(2026年8月執筆時点)、NHKオンデマンドで視聴できます。
U-NEXTやAmazon Prime Video経由でもNHKオンデマンドを利用できるため、普段利用しているサービスから手軽に楽しめます。
👇 U-NEXTやAmazon Primeにまだ登録されていない方は、下記の記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。
📀 『麒麟がくる』DVD・Blu-ray 情報

レンタルで見られる?
タイミングによって「麒麟がくる」のレンタル状況が異なる場合があります。
下記の公式サイトから作品名「麒麟がくる」で検索し、最新のレンタル状況をご確認ください。
TSUTAYA DISCAS
レンタル状況確認(検索窓に「鎌倉殿の13人」と入力)👉 TSUTAYA DISCAS
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ゲオ宅配レンタル
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※2026年8月執筆時点では、TSUTAYA DISCAS、ゲオとも取り扱いを確認できました。ただし、今後、取り扱い状況が変更される可能性もあるので、最新情報は上記のリンク先公式サイトでご確認ください。
DVD・Blu-rayは購入できるの?
執筆時点で、『麒麟がくる』のDVD・Blu-rayも販売されていることを確認しています。
「もう一度じっくり観たい」「お気に入りの作品として手元に残したい」という方は、DVD・Blu-rayを購入して楽しむのもおすすめです。
👇DVDはこちら
第壱集~第参集までそれぞれSETで販売されています。
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第壱集~第参集までそれぞれSETで販売されています。
📖 『麒麟がくる』各回タイトル一覧
『麒麟がくる』は全44回で放送された大河ドラマです。第1回~最終回までのタイトルを一覧で紹介します。
| 前半(第1話~22話) | 後半(第23話~最終話) |
|---|---|
| 第1話「光秀、西へ」 | 第23話「義輝、夏の終わりに」 |
| 第2話「道三の罠」 | 第24話「将軍の器」 |
| 第3話「美濃の国」 | 第25話「羽運ぶ蟻」 |
| 第4話「尾張潜入指令」 | 第26話「三淵の奸計」 |
| 第5話「伊平次を探せ」 | 第27話「宗久の約束」 |
| 第6話「三好長慶襲撃計画」 | 第28話「新しき幕府」 |
| 第7話「帰蝶の願い」 | 第29話「摂津晴門の計略」 |
| 第8話「同盟のゆくえ」 | 第30話「朝倉義景を討て」 |
| 第9話「信長の失敗」 | 第31話「逃げよ信長」 |
| 第10話「ひとりぼっちの若君」 | 第32話「反撃の二百挺」 |
| 第11話「将軍の涙」 | 第33話「比叡山に棲む魔物」 |
| 第12話「十兵衛の嫁」 | 第34話「焼討ちの代償」 |
| 第13話「帰蝶のはかりごと」 | 第35話「義昭、まよいの中で」 |
| 第14話「聖徳寺の会見」 | 第36話「訣別」 |
| 第15話「道三、わが父に非ず」 | 第37話「信長公と蘭奢待」 |
| 第16話「大きな国」 | 第38話「丹波攻略命令」 |
| 第17話「長良川の対決」 | 第39話「本願寺を叩け」 |
| 第18話「越前へ」 | 第40話「松永久秀の平蜘蛛」 |
| 第19話「信長を暗殺せよ」 | 第41話「月にのぼる者」 |
| 第20話「家康への文」 | 第42話「離れゆく心」 |
| 第21話「決戦!桶狭間」 | 第43話「闇に光る樹」 |
| 第22話「京よりの使者」 | 第44話「本能寺の変」 |
💬 Oguのひとこと
僕は名古屋で生まれ、間もなくして可児(かに)市に引っ越し、20代半ばまで住んでいました。しかも20代の頃には、明智城跡のすぐ近くにあるゴルフ場で働いていた時期もあります。
可児市は、明智光秀の生誕地とされている場所です。市内には明智城跡があり、信長の母・土田御前も、可児市土田が生誕地といわれています。なんと、僕は土田小学校にも通っていたんですよ。そう考えると、「麒麟がくる」は、僕にとってかなり縁を感じる大河ドラマです。
光秀というと、「主君を裏切った武将」というイメージが強いと思いますよね。でも、最後に居城とした滋賀県坂本では、善政を行い、領民から慕われた人物としても語り継がれているそうですよ。
そして、光秀の死後もその子孫は現代まで続いているとされ、ラジオDJとして知られるクリス・ペプラーさんも、光秀の子孫とされています。驚きですね。 「麒麟がくる」は、僕自身、かつて住んでいた可児市とゆかりの深い人物が主人公ということもあり、ほかの大河ドラマとはまた少し違った親しみを感じながら楽しんだ作品です。
😊 こんな大河ドラマもおすすめです
『軍師官兵衛』
『麒麟がくる』に興味を持った方には、『軍師官兵衛』もおすすめです。
主人公の明智光秀と黒田官兵衛は、同じ戦国の世を生きた人物であり、歴史の中でも接点のある二人です。
『麒麟がくる』では明智光秀の視点から、『軍師官兵衛』では黒田官兵衛の視点から戦国時代を描いているため、同じ時代を舞台にしていても、見えてくる景色は大きく異なります。
「明智光秀から見た戦国」と「黒田官兵衛から見た戦国」。二人の立場や生き方の違いに注目しながら見比べてみると、戦国時代の人間模様がより深く、そして面白く感じられるはずです。
『麒麟がくる』を楽しむなら、ぜひ『軍師官兵衛』もあわせてチェックしてみてください。
『功名が辻』
『麒麟がくる』に興味を持った方には、『功名が辻』もおすすめです。
『麒麟がくる』が明智光秀、『功名が辻』が山内一豊と千代を主人公にしているように、同じ戦国時代を描いていても、主人公が変われば見えてくる景色も大きく変わります。
『功名が辻』では、戦国武将として出世を目指す山内一豊と、そんな夫を支えながら知恵と才覚で家を守る妻・千代の姿が描かれています。合戦や天下取りだけではなく、夫婦の絆や家族の生き方にもスポットが当たっているのが、この作品の大きな魅力です。
『麒麟がくる』で戦国武将たちの生き様に興味を持った方は、ぜひ『功名が辻』で、ひと組の夫婦から見た戦国時代も楽しんでみてください。
🌸 大河ドラマが好きなら、きっと朝ドラも気に入ります
大河ドラマとはまた違った魅力がありますが、朝ドラにも心に残る名作がたくさんあります。
50代の僕が実際に観た作品の中から、「これはあなたにも、ぜひ見てほしい」と思った8作品を紹介!




