ちむどんどん反省会など、いろんな意味で大盛り上がりだった「ちむどんどん」。
9月30日(金)、ついに最終回(第125回)の放送が終わりましたね。
最終回では、あるシーン(賢三のお墓のシーン)にふと疑問を感じてしまいましたが、同じ思いをした人もいるのでは?と思ったので記事にしてみました。
そのシーンとは・・・
海辺の賢三(大森南朋さん)のお墓に花が2つ添えられているシーンでした。
賢三のお墓に花が2つ添えられているが・・・
第124話では終わり際、歌子(上白石萌歌さん)が倒れてしまい危篤状態に。
「ひょっとして最終回では歌子は死んでしまうの?」と視聴者をハラハラさせるところで最終回につながっていきました。
そして最終回では、途中まで歌子の無事が語られないまま物語は40年後にワープし、202X年(令和X年)とテロップ。
その後に、賢三のお墓が映るシーンが↓
お墓の前にはお花が二つ添えられていてます。
このシーンを見て、「えっ、歌子は死んじゃったの?」と思った人も多いのではないでしょうか。
(一つは賢三の分のお花、もうひとつは歌子の分?)
歌子は生きていて無事しあわせになっていた!
その後ドラマの展開で、優子(仲間由紀恵さん)の誕生日にすっかりおばあちゃんになった歌子と智(前田公輝さん)、子供、孫たちと家族で登場し、無事で幸せに生きていてたことがわかります。
あぁ~、良かった。最後までハラハラさせるな~。
私はホッとしましたが、見ていた皆もホッとしたのではないでしょうか。
賢三のお墓に2つ花があるのは何故?
では、なぜお墓に2つお花が添えられていたのでしょうか?
実は、40年後にワープする時に写った賢三のお墓のシーンですが、前にも出てきていました。
暢子(黒島結菜さん)と賢秀と良子(川口春奈さん)が、賢三に歌子を助けてほしいと浜辺にお願いへ行くシーンです。
なぜかゴリさん(ちゅらさんでダメニーニー役)演じるタクシーの運転手も(笑)。
その時に、まもるちゃん(松原正隆さん)がお墓に手を合わしているシーンが映るのですが、そこにもお花が二つ映っていましたね。
お花の一つは賢三の分、そしてもう一つは、母・優子の姉「トキエ」の分のお花なのかもしれませんね。
(優子の姉トキエの死は、最終週の第122話で草刈正雄さん演じる「大里五郎」が優子の元を訪ね明らかになっていました)
それとも、そもそも亡くなった人の分のお花が添えられている訳ではなく、飾りとして左右に2つ置いてあるだけなのかもしれません。
まとめ
「#ちむどんどん反省会」などいろんな意味で盛り上がった「ちむどんどん」でしたが、最後までハラハラさせられました。
脚本などを酷評する声も多かったようですが、私としてはとても楽しめて良かったドラマだと思います。
感動もして涙もよく流されました。そして、三浦大知さんの燦燦や挿入歌もとても良かったですね。特に「海と風と光と空と」、「海の向こう ~ニライカナイ~」という曲がお気に入りです。(歌詞が何を言っているのかわかりませんが・・・)
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以上【ちむどんどん最終回】歌子生きてた!賢三のお墓に花が2つはなぜ?でした。
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