NHKドラマで心に残った名言・名セリフを紹介していきます!

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NHKドラマ 名セリフ・名言 ドラマ
NHK連続テレビ小説「らんまん」より

ドラマを見ていると、ときどき名言・名セリフに出会えることがあります。

人間生きていれば、辛いことや悲しいことなども度々やってくるものですよね。

そんな時こそ、名言・名セリフが元気をくれます。

 

私も50歳ぐらいになり、特にNHKのドラマをよく見るようになったのですが、名言・名セリフによく勇気づけられています。

そこで、私が見てきた数々のドラマの中で、これは是非あなたにもという「心に残った名言・名セリフ」を紹介していきたいと思います。

 

「らんまん」 名言・名セリフ

NHK連続テレビ小説「らんまん」第22話より、主人公の万太郎(神木隆之介)の祖母タキ(松坂慶子)が、万太郎に言い放った言葉です。

ドラマの名言・名セリフ

人は 全てを持つことらあ できん。何かを選ぶことは 何かを捨てることじゃ。(タキの言葉)

NHK連続テレビ小説「らんまん」第22話より

「『何かを成したい!』と決めたなら、他の事はあきらめる覚悟が必要だ、でなければ結局は何も成すことができない」と思わされたシーンでした。

 

「ひらり」149話 (1) 名言・名セリフ

ドラマの名言・名セリフ

NHK連続テレビ小説「ひらり」より

連続テレビ小説「ひらり」の149話から、小三郎(ひらりの祖父)がひらり(石田ひかり)に言い放った言葉。

小三郎「いつでも こう 前を向いて歩け。いいことってのは 必ず自分の前を通っていくもんで 後ろは通らないんだよ。だから 前を向いていないといいことに気付かない。後ろ向きの人間にいいことがないのはそういうことだ。」

連続テレビ小説「ひらり」より

ポジティブに生きていこう!って思えるひらりのおじいちゃんの素敵な言葉でした。

 

「ひらり」149話 (2) 名言・名セリフ

ドラマの名言・名セリフ

NHK連続テレビ小説「ひらり」より

先ほど紹介した「ひらり」のシーンから、連続して名言・名セリフがでました。

ひらり「そうだよねえ。 75歳のおじいちゃんがたった一人でロンドンに行くんだもんね。」

小三郎「いやあ 年に縛られるなんてつまらないことはないよ。生きてるうちは 100歳も20歳も同じだと思わなけりゃ。

私も50代になりましたが、「いつまでも気持ちを若く生きていきたい!」と思える名言・名セリフでした。

 

「はじまりの歌」 名言・名セリフ

はじまりの歌 名言・名セリフ

NHKドラマ「はじまりの歌」より

ドラマの名言・名セリフと言えるかわかりませんが、嵐の松本潤さんが、NHKドラマ初主演となった「はじまりの歌」(初回放送は2013年9月23日)の中で歌われたの嵐の曲「ふるさと」の歌詞の一部に感動しましたので、紹介します。

雨降る日があるから虹が出る 苦しむぬくから強くなる 進む道も夢の地図も すべては心の中にある

「ふるさと」歌:嵐 作詞:小山薫堂 作曲:youth case

「苦しいことや辛いことにもきっと意味がある。乗り超えることで自分の力になる」そんな気持ちになれる言葉でした。

「ひまわり」104話 名言・名セリフ

ドラマの名言・名セリフ

NHK連続テレビ小説「ひまわり」

ドラマの名言・名セリフ

NHK連続テレビ小説「ひまわり」

星野:「好きなら好きでしょうがないじゃないか。しょうがないことって あるんだよ。」

NHK連続テレビ小説「ひまわり」 104話より

弁護士を目指すドラマ「ひまわり」のシーンから、星野(上川隆也)が、主人公のぞみ(松嶋菜々子)に話す場面。

「たしかに世の中って、理屈じゃどうしようもないことってあるよな~。自分らしくベストを尽くし、あとは天にまかせるしかない」って思えるようになったシーンでした。

 

「舞いあがれ!」第33話 名言・名セリフ

自分のことば知っちょる人間が一番強かけん。変わりもんや変わりもんで堂々と生きたらよか。(祥子)

舞いあがれ 33話 名言

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

貴司は今の生き方に限界を感じ、会社を辞め、一人五島に来ていた。舞と久留美が貴司を心配し捜しに五島へ。

そして昔、舞いが送った絵ハガキの灯台の場所で貴司を見つけ、その晩に舞の祖母・祥子の家へ。

舞いあがれ 33話 名言

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

食事をしながら団らんする4人。舞たちに貴司のこと話され、「面白か幼なじみ、変わりもん」と言う祥子。

祥子は舞に「変わりもんって、言い過ぎやて」と言われるも、貴司に励みとなる言葉を掛ける。

その言葉を聴いて貴司が嬉しそうに、ホッとしたような表情を見せたシーン。

(祥子)貴司君も 周りに合わせんでよか。自分のことば知っちょる人間が一番強かけん。変わりもんや変わりもんで堂々と生きたらよか。

(貴司)はい。

ホンマの自分のまま生きていける場所がどっかにあるかもしれへん。世界はこんなに広いんやから。(貴司)

舞いあがれ 33話 名言

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

祥子の家で励まされた次の日、3人は浜辺でこれからのことを語り合うシーン。

(舞)貴司君は これから どないするん?

(貴司)ホンマの自分のまま生きていける場所がどっかにあるかもしれへん。世界はこんなに広いんやから。その場所を探したい。

そして、八木のおっちゃんに短歌をすすめられ、五島の夜空を眺めていた時に思い浮かんだ歌を舞たちに見せる。

星たちの 光あつめて 見えてきた この道をいく 明日の僕は

貴司の詠んだ短歌

 

「舞いあがれ!」第23話 名言・名セリフ

舞いあがれ 23話名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

なんだか元気のない貴司を見て、舞と久留美が貴司を励まそうと、夜ご飯を一緒にと誘います。

貴司のお店で一緒に晩飯を食べるのですが、そこで貴司を励ますつもりが、貴司に八木から言われたという言葉を聞き、逆に元気をもらう舞。そんなシーンからです。

(貴司)今 僕な 営業成績 最低やねん。会社には ノルマがあってな僕だけ クリアでけへんくって いつもめっちゃ怒られんねん。けど 八木のおっちゃんに言われてん。それで ええって。

貴司の回想シーン:(八木)息がでけへんぐらいしんどい時に生まれるのが詩ぃや。もがいてたら ええんや。

舞いあがれ 23話 八木 名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

 

(貴司)せやから もがきながら詩ぃ書いてみよか思てんねん。

上手くいかない時にこそ、大切なことが見えてくる、むしろ上手くいかないことを自分の成長するチャンスと思えてくる、辛い時でもちょっと元気になれる気がする素敵な名言でした。

「舞いあがれ!」第22話 名言・名セリフ

舞いあがれ 22話 浩太 名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

人工衛星の工場見学から家に帰ってきた父・浩太が、ちょうど玄関で帰りが重なった舞との会話のシーン。

自分の会社とのあまりにものレベルの違いに圧倒されるも、夢に向かいあきらめない気持ちを舞に話したシーンでした。

舞「工場見学どうやった?」

浩太「すごかった。部品に要求される精度が高いから工場の環境も 全然レベルがちごててな。」

舞「ふ~ん。」

浩太「大学の先生と一緒に研究したり 従業員も 新しいもん作ろいうエネルギーが すごいねん。うちなんか まだまだや。 けど 負けへんで。一歩ずつ登ってたら いつかは山の頂上にたどり着ける。

舞「そうやんな。一歩ずつ進んだらええんやんな。

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

以前、イチローが「小さな積み重ねがやがて大きなことを成しえる」のような意味の言葉を言ったのを思い出しました。

小さなことをコツコツやっていけば、やがていつか夢が叶うものだと思わされた名言でした。

「舞いあがれ!」第19話 名言・名セリフ

舞いあがれ 19話 名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

舞が先輩の由良にパイロットを目指したキッカケを尋ね、逆に、由良から何で飛行機のサークルに入ったかを尋ねられた時のシーンです。

舞「あの… 先輩は 何でパイロットになろうと思ったんですか?」

由良「ずっと野球やっててん。小2から小6までピッチャーで四番やった。けど 中1ん時 打順が下がり始めてなぁ。同じチームの男子がどんどん体おっきなって 遠くまで飛ばすようなって。私が こん身の力込めた球も簡単に打たれてしまうねん。悔しかったわ。それまで男子に負けたことなかってんで。中2で野球やめて ぼんやりしてた時 図書館で見つけてんアメリア・イヤハートの伝記。」

舞「パイロットの…。」

由良「そう。イヤハートの言葉読んでたら元気出てな。女でも 男に負けへんことができんねや。私もパイロットなろ。 ほんで誰よりも でっかい飛行機 飛ばしたろ。そない思た。」

舞「ほな スワン号のパイロットは…。」

由良「夢の第一歩やな。 岩倉は? 何で ここにおるん?」

舞「私は 飛行機が好きで…。」

由良「ああ それは聞いた。」

舞「これまで 周りに 飛行機の話できる友達がおれへんかったんです。そやから今 ここでみんなと飛行機の話しながら 作業すんの楽しいんです。ほんで…。志 低いですかね?」

由良「そんなことない。 イヤハートが『何で飛ぶん?』って聞かれた時 いっつも何て答えてたか知ってる?

舞 「いや…。」

由良「ただ楽しいから。 そやから 岩倉も それでええんちゃう。」

舞いあがれ 19話 名言 ただ楽しいから

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

やりたいことに立派な理由は要らない、ただ楽しいという事が一番大事ということを気づかせてくれる言葉でした。

アメリヤ・イヤハートとは

アメリヤ・イヤハート 舞いあがれ 名言

アメリヤ・メアリー・イヤハート。アメリカの女性飛行士。

1897年7月24日生まれ、1937年7月2日(39歳)飛行中に消息不明。

リンドバーグの快挙に続いて女性として初めての大西洋単独横断飛行に成功し、ミス・リンディの愛称がある。

数々の輝かしい記録を打ち立てるも、1937年に赤道上世界一周飛行に挑戦中、消息が途絶える。

 

ドラマとは関係ありませんが、イヤハートの残した素敵な名言があるので紹介しておきますね。

“The most difficult thing is the decision to act, the rest is merely tenacity.(最も難しいのは行動するという決断、あとは単に粘り強くやるだけ)”

「舞いあがれ!」第6話 名言・名セリフ

祖母・祥子が、失敗ばかりして出来ないことに落ち込んでいる舞を励ますシーンです。

舞いあがれ 6話 名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

「できんことは次 できるようになれば よか。そっでな・・・」

舞いあがれ 6話 名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

できんなら できることば探せばよかとぞ。

このセリフを聞いて、

できないことは仕方が無い、できることを頑張ればいいんだ、と何だか気持ちが楽になりました。

この他にも五島列島編では、祥子と舞の名言、名セリフ、名シーンが沢山あり、本当に見ごたえがありました。

 

過去の見逃したNHKドラマはNHKオンデマンドで!

ドラマって いいですよね!

名セリフや名言に勇気・元気をもらいます。

特に、NHKのドラマって人生について考えさせられるドラマが多いって思います。

さて、そんなNHKドラマですが、過去に放送のドラマのほとんどが、NHKオンデマンドで視聴できます。

 

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