「舞いあがれ!」心に残る名言・名セリフを紹介していきます!

舞いあがれ! ドラマ
NHK公式サイトより

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」ですが、ドラマの所々で名言・名セリフ・名シーンが出てきます。

日頃、生活をしていると辛いことって結構ありますよね。

でも、ドラマでのちょっとした一言に、頑張って生きていこうと元気がもらえることがあります。

 

そんな元気を私にくれた・心に残った数々の「舞いあがれ!」の名言・名セリフ・名シーンを紹介していきたいと思います。

回が進むごと順次更新していきますので、良かったら一緒に楽しんでくださいね。

第33話「パイロットになりたい!」より名言・名シーン

自分のことば知っちょる人間が一番強かけん。変わりもんや変わりもんで堂々と生きたらよか。(祥子)

舞いあがれ 33話 名言

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

貴司は今の生き方に限界を感じ、会社を辞め、一人五島に来ていた。舞と久留美が貴司を心配し捜しに五島へ。

そして昔、舞いが送った絵ハガキの灯台の場所で貴司を見つけ、その晩に舞の祖母・祥子の家へ。

舞いあがれ 33話 名言

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

食事をしながら団らんする4人。舞たちに貴司のこと話され、「面白か幼なじみ、変わりもん」と言う祥子。

祥子は舞に「変わりもんって、言い過ぎやて」と言われるも、貴司に励みとなる言葉を掛ける。

その言葉を聴いて貴司が嬉しそうに、ホッとしたような表情を見せたシーン。

(祥子)貴司君も 周りに合わせんでよか。自分のことば知っちょる人間が一番強かけん。変わりもんや変わりもんで堂々と生きたらよか。

(貴司)はい。

ホンマの自分のまま生きていける場所がどっかにあるかもしれへん。世界はこんなに広いんやから。(貴司)

舞いあがれ 33話 名言

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

祥子の家で励まされた次の日、3人は浜辺でこれからのことを語り合うシーン。

(舞)貴司君は これから どないするん?

(貴司)ホンマの自分のまま生きていける場所がどっかにあるかもしれへん。世界はこんなに広いんやから。その場所を探したい。

そして、八木のおっちゃんに短歌をすすめられ、五島の夜空を眺めていた時に思い浮かんだ歌を舞たちに見せる。

星たちの 光あつめて 見えてきた この道をいく 明日の僕は

貴司の詠んだ短歌

 

第23話「空を飛びたい!」より名言・名シーン

舞いあがれ 23話名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

なんだか元気のない貴司を見て、舞と久留美が貴司を励まそうと、夜ご飯を一緒にと誘います。

貴司のお店で一緒に晩飯を食べるのですが、そこで貴司を励ますつもりが、貴司に八木から言われたという言葉を聞き、逆に元気をもらう舞。そんなシーンからです。

(貴司)今 僕な 営業成績 最低やねん。会社には ノルマがあってな僕だけ クリアでけへんくって いつもめっちゃ怒られんねん。けど 八木のおっちゃんに言われてん。それで ええって。

貴司の回想シーン:(八木)息がでけへんぐらいしんどい時に生まれるのが詩ぃや。もがいてたら ええんや。

舞いあがれ 23話 八木 名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

 

(貴司)せやから もがきながら詩ぃ書いてみよか思てんねん。

上手くいかない時にこそ、大切なことが見えてくる、むしろ上手くいかないことを自分の成長するチャンスと思えてくる、辛い時でもちょっと元気になれる気がする素敵な名言でした。

第22話「空を飛びたい!」より名言・名シーン

舞いあがれ 22話 浩太 名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

人工衛星の工場見学から家に帰ってきた父・浩太が、ちょうど玄関で帰りが重なった舞との会話のシーン。

自分の会社とのあまりにものレベルの違いに圧倒されるも、夢に向かいあきらめない気持ちを舞に話したシーンでした。

舞「工場見学どうやった?」

浩太「すごかった。部品に要求される精度が高いから工場の環境も 全然レベルがちごててな。」

舞「ふ~ん。」

浩太「大学の先生と一緒に研究したり 従業員も 新しいもん作ろいうエネルギーが すごいねん。うちなんか まだまだや。 けど 負けへんで。一歩ずつ登ってたら いつかは山の頂上にたどり着ける。

舞「そうやんな。一歩ずつ進んだらええんやんな。

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

以前、イチローが「小さな積み重ねがやがて大きなことを成しえる」のような意味の言葉を言ったのを思い出しました。

小さなことをコツコツやっていけば、やがていつか夢が叶うものだと思わされた名言でした。

第19話「翼にかける青春」より名言・名シーン

舞いあがれ 19話 名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

舞が先輩の由良にパイロットを目指したキッカケを尋ね、逆に、由良から何で飛行機のサークルに入ったかを尋ねられた時のシーンです。

舞「あの… 先輩は 何でパイロットになろうと思ったんですか?」

由良「ずっと野球やっててん。小2から小6までピッチャーで四番やった。けど 中1ん時 打順が下がり始めてなぁ。同じチームの男子がどんどん体おっきなって 遠くまで飛ばすようなって。私が こん身の力込めた球も簡単に打たれてしまうねん。悔しかったわ。それまで男子に負けたことなかってんで。中2で野球やめて ぼんやりしてた時 図書館で見つけてんアメリア・イヤハートの伝記。」

舞「パイロットの…。」

由良「そう。イヤハートの言葉読んでたら元気出てな。女でも 男に負けへんことができんねや。私もパイロットなろ。 ほんで誰よりも でっかい飛行機 飛ばしたろ。そない思た。」

舞「ほな スワン号のパイロットは…。」

由良「夢の第一歩やな。 岩倉は? 何で ここにおるん?」

舞「私は 飛行機が好きで…。」

由良「ああ それは聞いた。」

舞「これまで 周りに 飛行機の話できる友達がおれへんかったんです。そやから今 ここでみんなと飛行機の話しながら 作業すんの楽しいんです。ほんで…。志 低いですかね?」

由良「そんなことない。 イヤハートが『何で飛ぶん?』って聞かれた時 いっつも何て答えてたか知ってる?

舞 「いや…。」

由良「ただ楽しいから。 そやから 岩倉も それでええんちゃう。」

舞いあがれ 19話 名言 ただ楽しいから

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

やりたいことに立派な理由は要らない、ただ楽しいという事が一番大事ということを気づかせてくれる言葉でした。

アメリヤ・イヤハートとは

アメリヤ・イヤハート 舞いあがれ 名言

アメリヤ・メアリー・イヤハート。アメリカの女性飛行士。

1897年7月24日生まれ、1937年7月2日(39歳)飛行中に消息不明。

リンドバーグの快挙に続いて女性として初めての大西洋単独横断飛行に成功し、ミス・リンディの愛称がある。

数々の輝かしい記録を打ち立てるも、1937年に赤道上世界一周飛行に挑戦中、消息が途絶える。

 

ドラマとは関係ありませんが、イヤハートの残した素敵な名言があるので紹介しておきますね。

“The most difficult thing is the decision to act, the rest is merely tenacity.(最も難しいのは行動するという決断、あとは単に粘り強くやるだけ)”

第6話「ばらもん凧(だこ)、あがれ!」

祖母・祥子が、失敗ばかりして出来ないことに落ち込んでいる舞を励ますシーンです。

舞いあがれ 6話 名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

「できんことは次 できるようになれば よか。そっでな・・・」

舞いあがれ 6話 名言

NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」より

できんなら できることば探せばよかとぞ。

このセリフを聞いて、

できないことは仕方が無い、できることを頑張ればいいんだ、と何だか気持ちが楽になりました。

この他にも五島列島編では、祥子と舞の名言、名セリフ、名シーンが沢山あり、本当に見ごたえがありました。

 

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