現在、NHKで「アストリッドとラファエル文書係の事件録」のシーズン3が放送中。
第4話「開かれた部屋」に「アラン・ラマルク」というキャラクターが出てきましたね。
収監され牢獄の中にいるにもかかわらず、天才的頭脳でアストリッドにヒントを与え、事件を解決させてしまいました。
さらに、この回の最後にはいとも簡単に脱獄していました。
恐ろしいキャラクターですね。
このラマルクに、映画「羊たちの沈黙」でアンソニー・ホプキンス演じた『ハンニバル・レクター』を彷彿させられたのは私だけでしょうか。
さて、そんなラマルクですが、「アストリッドとラファエル~」の過去のエピソードで見たことあるような気がしませんか?
ラマルクはシーズン1で登場!
そうです、ラマルクはシーズン1の第6話(本国フランスでは第5話)に登場していました。
彼はアストリッドが夢中になって読むほどの推理小説を執筆していたゴーストライターでペンネームは「エリック・エルネスト」。
友人を「エリック・エルネスト」になりすまさせ、本を著作し世に出していました。
しかし友人は、ラマルクの過去(30年前に山小屋でこの友人の恋人をレイプしさらに殺害)を暴露しようとします。
そのため、ラマルクは友人を殺害、さらにこの事件に関係する山小屋の主も手にかけてしまう・・・という恐ろしい連続殺人犯。
ラマルクのシーズン1登場回のタイトルは?
その時、シーズン1登場の時のタイトルなんですが、邦題で「閉ざされた部屋」でした。
そして、今回シーズン3でのタイトルは「開かれた部屋」です。
ラマルクが出てきたシーズン1と今回のタイトルが、「閉ざされた部屋」と「開かれた部屋」なんて、めちゃセンス良すぎじゃありませんか(;’∀’)
ちなみに、本国フランスでシーズン1の製作時に、このラマルクの再登場は意図されていたと思います。
フランス語の原題を調べてみると・・・
シーズン1「閉ざされた部屋」は、原題が “Chambre Close” で直訳は「密室」。
シーズン3「開かれた部屋」は、原題が “La Chambre ouverte” で直訳は「オープンルーム」。
さて、そんな再び登場した天才犯罪者ラマルクですが、今後もアストリッドとラファエル~に登場してきそうです。
アストリッドのライバル的な存在で、最終回に決着!?となるのでしょうか?
今後の展開がますます楽しみですね。
過去の「アストリッドとラファエル~」視聴するには?
まだ、アストリッドとラファエル~のシーズン1を見ていない、もしくは、また見たいという場合は↓の記事で視聴方法がわかります。
以上、アストリッドとラファエル、ラマルクは以前にも登場?タイトルは?でした。
一緒に「アストリッドとラファエル~」を楽しみましょうね(^^♪
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