輪郭が美しくクッキリした大胸筋って、カッコイイですよね!
ベンチプレスでけっこう重い重量を上げれるのに、大胸筋の輪郭がいまいちハッキリしてない・・・
なんて悩んでいる方へ。
そんな場合、違う部分(上部など)に効いてるかもしれません。
輪郭クッキリのカッコいい大胸筋になるには、大胸筋の下部に効くトレーニングをするのが効果的です!
大胸筋のトレーニングは色々あり、種目やフォームの角度で、上部・中部・下部と効く所が変わってきます。
※大胸筋の下部が発達してくると、胸の筋肉をピクピクと自由に動かせるようになってきます。結構楽しいので、是非、あなたも大胸筋下部を発達させて、胸ピクに挑戦してくださいね。
大胸筋、下部に効くトレーニング
僕が、大胸筋の下部に効かせるようにしているトレーニングは次の2つです。
- デクライン・ダンベル・プレス(フライ)
- ディップス
デクライン・ダンベル・プレス(orフライ)
「デクライン」とは、「傾斜」の意味で、体に角度をつけて行います。
※「デクライン」と反対に傾斜をつけると「インクライン」になります。
この種目は、ダンベル・プレスとダンベル・フライがあります。
似た種目ですが、以下のように違います。
プレスとフライの違い
- プレス:押し上げるような動き
- フライ:広げて閉じるような動き
また、それぞれに以下のように長所と短所があります。
メリットとデメリット
プレス
- メリット:フォームは比較的簡単。
- デメリット:重い重量を扱わないと効かない。
フライ
- メリット:軽めの重量でも効かせやすい。大胸筋をよりストレッチできるます。
- デメリット:フォームが少し難しい。
デクライン・ダンベル・プレスのやり方
デクライン・ダンベル・フライのやり方
上で紹介したデクライン・ダンベル・プレスとフライは、デクラインのできるベンチがあるとやりやすく便利です。
僕の使っているベンチが、インクラインとデクライン、あともちろんフラットの状態にできる優れものですので、ここに紹介しておきますね。
インクラインとデクラインできる超べんりトレーニングベンチ
↑僕が実際使っているトレーニング・ベンチです。
角度が色々変えれるのがとても便利です。
背もたれが6段階、座部が3段階で6×3=18パターンのバリエーションができます。
多くのベンチは、インクラインにはできても、デクラインに出来ないのが多いので、これは本当に重宝します。
大胸筋の下部を鍛えるのには、やっぱりデクライン・ベンチが効果的にトレーニングできると思いますので、まだ、ベンチが自宅に無い方はぜひ、このように角度が変えれるタイプのベンチをおすすめします。
ディップス
ディップスは自重を使うトレーニングですが、初心者の人には難しい種目かもしれません。
慣れないうちは、1、2回しか上がらないかもしれません。
また、体の角度を少し前傾にしてやるのが効果的なんですが、初心者にはこの角度をキープしながらやるのが、なかなか難しいと思います。
また、この種目をやるのには、自重でおこなうのでダンベル等重りは必要ないのですが、左右の位置に手でしっかりつかめる平行の状態を作らなければいけません。
しっかりしたイスとイスまたは机など使っても出来るかもしれませんが、僕はディップスも出来るチンニングスタンドを使っています。このチンニングスタントはメチャ便利(レッグレイズもできちゃう)なので下に紹介しておきます。
1台3役超おススメの懸垂マシーン
↑僕の使っているチンニングスタンド(懸垂マシーン)
広背筋を鍛える懸垂(チンニング)はもちろん、大胸筋の下部を鍛える「ディップス」、腹直筋の特に下部に効く「レッグ・レイズ」ができる優れものです。
コスパもよく、しっかりとした作りで安心です。
僕は、組み立てに1時間ほどかかっちゃいましたが(笑)、道具などは元々はいっているので説明書を見ながら簡単に組み立てれます。
クッキリ輪郭のカッコいい大胸筋になるトレーニング まとめ
・大胸筋の下部に効くトレーニングをする。
・その種目には、デクライン・ダンベル・プレス(フライ)とディップスがおすすめ。
※ディップスは初心者の慣れない人には難しい種目なので、まずは、デクライン・ダンベル・プレス(フライ)で、ある程度鍛えてからするのが良いでしょう。
大胸筋下部が発達してくると、胸の筋肉をピクピクと自由に動かせるようになってきます。
自分の意思で動かせるようになると、楽しいですよ。
以上、「大胸筋の下部を鍛えて輪郭をクッキリ、かっこよく!おすすめ筋トレメニュー2選」でした。
あなたが「クッキリ、カッコよい大胸筋」をゲットして、セクシーな細マッチョになることを祈っています。
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