中央部の割れ目がクッキリな大胸筋って、かっこいいですよね!
そんな大胸筋になるには、内側の筋肉をしっかり発達させることがポイントになります。
では、内側を効果的に効かせることのできる筋トレメニューはどんなのがおすすめなのでしょうか?
- ダンベル・ベンチ・フライ
- ペックフライ
- ケーブル・クロスオーバー
の3種目が、大胸筋内側の筋肉をしっかりと発達させるのに、おすすめの筋トレメニューになります。
ダンベル・ベンチ・フライ
内側に効かせたいのであれば、フラットで行うのが最も効果的です。
ペックフライ
ケーブル・クロス・オーバー
大胸筋の内側、外側は分けて鍛えれない!?
実は、大胸筋の構造上、内側と外側をそれぞれ別に鍛えることはできないんです。
「えっ、内側に効果的に鍛えるメニューって、紹介したじゃん?」
と思いますよね。
実は、大胸筋は大きく3つのエリアに分けることができます。
下のイラストのように、上(緑)・中(赤)・下(黄)となります。
それぞれ筋肉の付け根(内側)の部分が違うんです。
ちなみに、外側は脇の所で一緒。(そのため外側の筋肉の密度は高くなります)
図をみるとおわかりになると思いますが、中部の筋肉エリア(赤)をねらうことが、結果的に内側の筋肉を鍛えることにもなるんです。
そして、上記で紹介したトレーニング、
- ダンベル・ベンチ・フライ
- ペックフライ
- ケーブル・クロスオーバー
が、中部を効果的に鍛え、結果的に大胸筋の内側を発達させることができます。
それに対して、上部と下部は中央部内側から筋肉が付いていないので、内側の筋肉を発達させたいのなら、効果的ではないということになります。
ですが、上部は盛り上がった胸板、下部は大胸筋の輪郭やアンダーラインをクッキリさせるのに有効です。
中部ばかり鍛えるのではなく、バランスを考えながら、組み合わせて大胸筋を鍛えるのが、かっこいい大胸筋になるためには良いですよね。
大胸筋の内側を鍛えるための筋トレ器具
- ダンベル・ベンチ・フライ
- ペックフライ
- ケーブル・クロスオーバー
と、おすすめの筋トレメニューを紹介しましたが、それぞれ筋トレ器具が違います。
それぞれの筋トレ器具を紹介していきます。
ダンベル・ベンチ・フライ
ダンベル・ベンチ・フライは、トレーニングベンチとダンベルさえあれば、手軽に家トレでもできます。
トレーニング・ベンチ
まだ、自宅にトレーニング・ベンチが無く、これから購入を考えているなら、絶対に「アジャスタブル・ベンチ」がおすすめです。
アジャスタブル・ベンチとは、背もたれの角度が変えれるので、かなり沢山の筋トレメニューができて、超おすすめです。
僕の使っているアジャスタブル・ベンチ↓
ダンベル
まだ、ダンベルが自宅に無い人は、ぜひとも重りを調整できる「可変式ダンベル」を購入するのがおすすめです!
品質が良く、値段もお手頃なコスパ重視のダンベルセットこちらが参考になります↓
ペック・フライ
ペックフライは、大抵どのトレーニングジムにもありますが、家トレとなると専用の器具を購入しないと難しいです。
自宅でペックフライをやるなら、マルチ・ホームジム・マシーンを購入するのが、他にも様々な筋トレメニューができ、おすすめです。
大手メーカーのマルチ・ホームジム・マシーンを紹介している記事がありますので、参考にどうぞ↓
ケーブル・クロスオーバー
自宅でも出来ないことはないですが、このケーブル・クロスオーバーの器具は高額なのと、場所をかなりとるので、やはりジムでやるのがおすすめです。
ですが、お金に余裕のある人や、自宅に広いスペースがある人のために、一応、紹介しておきますね。
以上、【大胸筋】内側がつかない?効果的に鍛える筋トレメニューおすすめ3選!でした。
あなたが、内側がクッキリ割れたかっこいい大胸筋をゲットできることを祈っています!
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